11月23日の東京・文学フリマの仲間を募集します。

昨夜テレビで、福島市の佐藤 巖太郎氏の「会津執権の栄誉」が
直木賞候補にあがっているというニュースを見た。

参考:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170516/dde/012/070/006000c

佐藤氏は、東京で働いていたが、母の体調不良で福島市へもどり、東日本大震災を機に小説を書き始めたそうだ。自己啓発本をたくさん読んだので、自分でも書いてみたいとのこと。

このニュースを見て、「すごいなあ」「私にはとてもとても」「オレには文章なんか書けないし」と思うだけで終わると、明日も1年後も、現状維持の毎日。

「私ならどうすれば理想の状態に近づける?」と思えたら、それは新たな自分への1歩。

理想の状態が、結婚したいということなら、自分からお茶に誘うか、自分も好きな趣味の集まりに行けばいい。

理想の状態が、作家になりたいということなら、自分からセミナーに行ったり、仲間を集えばいい。

特に、文章を書くのは孤独な作業なのと、独りよがりになりがち。そしてどのような形にせよ、文章自体もフィードバックが不可欠。作家の奥様がいち早く原稿を読んで感想を聞かせてくれる場合もあるようだけれど、そういう配偶者がいない場合は、仲間と切磋琢磨するというのもいいと思う。

そしていずれ書籍化するとき、一般的には企画書が必要で、それもプロに添削・フィードバックをもらうのが早道。私自身、そういう「人からのフィードバックを得て書きなおす」というのがもともと苦手だったのだけれど、最近そういう経験をして、打たれ強くなりつつある。

仲間と切磋琢磨する手段もいろいろある。

例えば、文学フリマというのがあるそうで、私は知らなかったのだけれど、こういう場に2,3人の仲間と共同で文章を載せたものを販売するという手段もある。売るものは自費出版の本で、コピーをホチキスで綴じたものでもOKだそう。簡単な作りであっても、それを形にするために、仲間たちとの意見交換もあるし、実際に売ってみて、お客さんの反応も貴重なフィードバックになり、次回作への意欲ともなるだろう。

私は今、この文学フリマ http://bunfree.net/ へ出たいと考えている。11月23日東京で。そして自分の地元でもできるそうなので、近い将来、地元・福島県でも開催したい。

 

というわけで、

あなたも、11月23日の東京で、私と一緒に参加しませんか?
あなたが地方在住でも、やりとりはPCとスカイプでできます。
そして近い将来、あなたの地元でも、開催する場合、私もお手伝いします。

 

【こんな方を希望します】
●本が好きで、文章を書きたい方。●他の方と切磋琢磨して、創ることに共感いただける方。●「人は人、自分は自分」でOKですが、人の作品を頭ごなしに否定したり、ダメだと切り捨てない方。●本業優先で結構ですが、少なくとも今年の11月23日までモチベーションを保ち続け、当日参加できる方。●共同の作業を、自発的に楽しめる方。

11月23日へ向けて、スカイプで何度かミーティングしますので、インターネットの安定した環境がある方。(通信が途切れがちな方、周囲が騒々しい環境でPCやスマホを普段使われている方は、このミーティング時は、静かで通信が途切れない場所への移動をお願いします)

※スカイプは、簡単にPCやスマホへダウンロードできる無料のインターネット経由の電話で、音声だけとカメラ付きが選べます。私はカメラ付きが好きですが、あなたのご都合により、音声の参加もOKです。

このチャレンジで、あなたの仕事やこれからのビジネスに必ず良い影響があると、私は確信しています。なぜなら、スカイプミーティングに私のコーチングスキルを盛り込むからです。スカイプミーティング自体は、サークル活動の一環、社会に対する奉仕活動として、無料です。

【募集締め切り】7月7日(金)17時まで
もしもそれ以前に満席になった場合は、このブログでお知らせします。

ご興味がおありでしたら、ぜひ、
メール lifeartcoaching@yahoo.co.jp
件名「11月23日文学フリマ参加希望」へ
●あなたのメルアド
●氏名(ビジネスネーム可)
●FBをされているなら、アカウントをご連絡ください。追ってご連絡いたします。

先着3名様。費用(ブース代、コピー代など実費)と利益(文学フリマで売れた代金)は折半で。

私も今後、積極的に作家のセミナーや、企画書の書き方のセミナーに参加しますので、それも併せてチームのメンバーにシェアします。

 

では今日も最高の1日を。
仕事と人生を活性化するコーチ 喜多見明日香